SEM、SEOとエージェントネーム・デリバリ
城島 洸一 (きじま こういち)
声:堀川仁
搭乗車種:RX-7 FC3S
自動車評論家。「ビッグマウスの一発屋」と呼ばれた過去を否定するような態度を取っていたが、仕事で知り合ったレイナからアキオとZを紹介され、走りへの想いが蘇る。ロータリーより速いエンジンが他にもあることを認めつつも自分にとって特別な存在であるFC3S(サバンナRX-7)にこだわり、「伝説のプライベーター」林から譲り受ける。また一時的とはいえ、FCの名義を変更してアキオに所有させ、あらゆる知識を与えた。限られた期間で林と富永の手により最高の状態に仕上がったFCでZとブラックバードを狙う。
友也(ともや)
搭乗車種:インテグラタイプR DC2
専門学校生。DC2型インテグラタイプRを駆り、C1外回りでGT-Rを追い掛け回す「GT‐R殺しのインテR」と呼ばれていたが、ACE 後藤が駆るBNR34型GT-Rに敗れる。後藤にセンスを見込まれACE入りし、後藤が作り上げた「走る宝石」ことデモカーのGT-Rを駆るようになるが、ブラックバードとのバトルの際、そのGT-Rをクラッシュさせてしまう。その後、後藤やアキオの協力を得てBNR32型GT-Rの新たなデモカーを製作する。柔軟で素直な性格。走りの際、自分やその周囲を鳥瞰(俯瞰よりもさらに高い、文字通り鳥の視点)で見る感覚で動くことのできる稀有な才能を持つ。
森下 マコト(もりした まこと)
搭乗車種:フェアレディZ Z32
彼氏の機嫌をとるために、「カネ掛けまくりの走り屋仕様」のGC8型インプレッサに乗っていたが、レイナや悪魔のZとの出会いをきっかけに彼氏と決別、インプレッサも売却する。その後、「山下ファクトリー」の山下とともに、Z32型フェアレディZを作り上げ、悪魔のZに挑戦する。 アキオをして、的確なトラクションの与え方は「本物」と言わしめた。
岸田 ユウジ(きしだ ゆうじ)
搭乗車種:S2000 AP2
アシスタントカメラマン。年歳は離れているが「YM SPEED」山本の異母兄弟である。戦闘機マニアで特に第二次世界大戦時の戦闘機を好む。特別車に興味はなかったが、父親の訃報で訪ねた際、山本に誘われ「地上のメッサーシュミット」ことブラックバードのポルシェ911ターボを追いかけるため、「地上のゼロ」を共に作るべくS2000(AP2)で走り始める。
[編集] チューナー
北見 淳(きたみ じゅん)
声:三宅健太
悪魔のZを作り上げたチューナー。かつては一線で活躍していたが、彼の造る車が速過ぎるため、誰も乗りこなせず、乗った人間が次々と事故死したことから「地獄のチューナー」の異名が付いた。そのためチューナーとしての商売は成り立たず、工場も潰し家族も逃げてしまった。現在は自称“自転車操業の自転車屋、キタミサイクル”を営業している。自分が認めた人間(アキオ・ブラックバードなど)にだけチューニングを施している。現在は「もうL型は一切(チューニングを)しない」と明言しZのチューンについては他人に任せ、ブラックバードのポルシェ専属のチューナーとなっている(だが時折は、Zや他の車に少しばかり手を入れることもある)。しかしそれは決してZを見放したわけではなくむしろ逆で、「より強い者と戦うことにより生きてくる」というZを終わらせないためである。 SEM
高木 優一(たかぎ ゆういち)
声:石原凡(ゲーム)/立木文彦(アニメ)
板金修理工場「ボディショップSUNDAY」社長。のちに「タカギボディサービス」に名称変更。また、相沢洸一のセリカXXのボディーワークをしたときの工場の名前は「タカギ板金」だった。かつて悪魔のZのボディーを作り上げた。天才的なボディーワークの技術を持っており、彼が手を入れたボディーは他とは全く違った仕上がりを見せる。ガッちゃん曰く、どんなバカやニブいヤツでもわかるらしい。車が好きで好きでたまらない性格をしており、精魂込めて直した車を粗末に扱うオーナーに絶望し、一時は自分では車を扱わないようにしていた。どんなに丁寧に車を走らせても、走らせることによって確実に車にダメージを与えてしまうことに対する感傷的な感情からか、運転免許を一度も取得していない。しかしアキオの情熱に負け、イシダとのバトルで燃えてしまった悪魔のZを蘇らせた。その後はブラックバードなどにも力を貸している。好きな飲み物はウーロン茶。モデルは実在の外車整備会社「クライスジーク(旧マルカツ)」の井上勝己。
山本 和彦(やまもと かずひこ)
声:志村知幸 SEO対策
「YM(ヤマモト)SPEED」代表。当初は「山本自動車」として登場しチューニングカーに対し否定的な考えを持ち、レイナのGT-R以外チューンを受け付けていなかったが、ケイのスープラを仕上げたのち本格的にチューニングを再開し、昔の「YM(ヤマモト)SPEED」に看板を戻す。温厚そうな外見から「地獄のチューナー」と呼ばれる北見に対し一見水と油のように思われがちであるが、機械をトコトン追い込んでゆく妥協が無い姿勢は共通しており、大田曰く「ちょっとやばい」チューナー。一般道でも容赦無くアクセルを踏み込むことからもその片鱗を窺い知ることができる。実在のチューナー「RSヤマモト」の山本豊史がモデルとなったとされている。チューナーになる以前は某メーカーにて開発をしていたらしい。
大田 和夫(おおた かずお)
声:勝沼紀義
チューニング業界の2大ビッグの一角「スピードファクトリー RGO」の代表。元・暴走族でマサキとは古くからの知り合い(マサキが中学生の頃に暴走族チーム「スペクター」で出会った、とのこと。当時はカリカリにチューンされた真っ赤なRX-3に乗っていた)。「何も判っていない客」や「ダサい客」を相手にするうちに車への情熱が失われてしまい、現場は山中にまかせきりにするようになっていたが、マサキに依頼され久しぶりに組んだFD3Sのエンジンチューンでは若いメカニックを唸らせた。ちなみに、「RGO」とは「Racing Gang Ota」の略称である。 FX
山中(やまなか)
声:三戸耕三
「スピードファクトリー RGO」のチーフメカニック兼現場責任者で通称ヤマ。理論派で大田曰く、サーキットの走行会ではラインをきっちりなぞって速い。マサキ編で大田がチューンしたFD3Sに同乗し、刺激を受ける。自ら打倒ZのためGT-R BCNR33を800馬力にまでチューニングするが、ブラックバードとのバトルに挑み、大破させてしまう。普段はクールで気の強い面ばかり見せているが、事故後様子を見に来たブラックバードの前では虚勢を張るも、入れ替わり車を引き取りにきた大田に対し、失ってしまった車への思いから思わず涙を見せた。また、敗れたときにブラックバードに対して「車が負けたんじゃない。乗り手の自分が未熟だっただけだ」と言い放つあたり、自尊心よりも誇りを重んずるタイプと思われる。マサキがまだRGOにいた頃に「この店で働きたい」と半ば押しかけで働き始めているのでRGO内では一番の古株と思われる。
富永 公 (とみなが こう)
声:千葉進歩
「トミナガスピード」代表。ECUセッティングのスペシャリスト。エンジンを組ませても一流だが、「超一流ではない上に凝り性」なのでエンジンチューニングから手を引いた。通称「ジェッティングの富永」。まだ燃料コントロールがコンピュータ制御ではなくキャブレターだったころからその世界では有名な人物で、悪魔のZやブラックバードだけでなく、ほかの多くの車両のセッティングも手がけている。かつては城嶋の所属していたショップ「ゼロ」や、山下のZ32のECUも手がけていたようだ。またそういったデジタルな面だけではなく、哲学者然とした人間的な部分も多く見受けることができる。車のパワーよりもそれを操縦する人間の容量(キャパシティ)次第で速さが決まる走り屋の世界では、いなくてはならない重要人物のひとりである。
佐々木 元 (ささき げん)
声:高橋研二
「SS(スピードショップ)マッハ」のオーナー。「ガッちゃん」の愛称で親しまれている。お調子者で涙もろい。妻と子供二人(どちらも女の子)がいる。中学の卒業式さえこないでくれといわれたワルガキで、運転技術(過去に軽く10台は全損させている)やエンジンのチューニングセンスこそなかったが、独学で勉強したエアロパーツのデザインは、今では大手エアロメーカーにも模倣されるほど認められるまでになった。愛車はパープルに全塗装されたセルシオ UCF10(かなり大きな修復歴アリと高木に見抜かれる)。
稲田 (いなだ)
声:西前忠久 SEO
マフラー作りの名人。愛称は「シゲさん」。大阪で「稲田製作所」を営んでいる(最近は専ら「近所の単車コゾー」の直管マフラーを作っている)。20年前の青山ゼロヨン全盛期に上京し、ハイトーンで乗り手に高揚感を与えるマフラーをつくることで有名になる。そのまま東京に住み着くが、地上げにあい、自堕落な生活を送った結果「あの音」を作り出すことができなくなってしまった。失意のうち大阪へ戻った後、10年の歳月を経て再び「あの音」を取り戻す。エイジのランエボや、ブラックバードの911ターボのマフラーを製作する。
大田 リカコ(おおた りかこ)
声:田中理恵
「スピードファクトリー RGO」代表 大田和夫の娘。大学生。バイト先のファミレスで偶然大阪より上京したエイジと知り合う。子供のころから機械いじりが大好きで、中学生のころガレージにあるエンジンをばらしては大田に怒られていたらしい。エイジのランエボのエンジンを組み直し、ナビシートに乗り込み悪魔のZに挑んだ。その後、ZのL28改ツインターボのオーバーホールを行った。アキオ、北見以外で唯一Zの心臓部に手を入れた人物。
林(はやし)
御殿場でガソリンスタンドを営む傍ら、プライベートでチューニングを行う、人呼んで「伝説のプライベーター」。特にロータリーエンジン車を得意としており、自嘲しながらも思い入れは深いものがある。仕上げた車はプライベートながらかなりのレベルであり、さまざまなステージで北見チューンのL型エンジン車と競い合っていた。城島の情熱に打たれ、悪魔のZ用に対抗するためFC3S(サバンナRX-7)を製作する。
後藤 元(ごとう げん)
「ガレージACE」代表。GT-Rに心酔しており、C1外回りで「GT-R殺し」と呼ばれていた友也のインテグラタイプRを自らデモカーのBNR34型GT-Rで撃墜する。その後転がり込んできた友也の走りの資質に興味を持ち、それ以降弟のようにかわいがる。友也が全損させてしまったGT-Rの保険金をショップ再建の資金としたため、新たなデモカー作りをアキオと友也に託した。「金属加工なら何でもできる」ほど手先が器用。城島編にも端役で登場している。
山下(やました)
マコトのZ32型フェアレディZを組み上げた「山下ファクトリー」代表。人情に厚い性格で、インプレッサの売却に悩んでいたマコトを見かねて声を掛ける。若い頃からZ32チューンで名前を売っていたが、その苦労して作り上げたVG型エンジンを「幻のF1タービン」を組み挑んだ谷田部の最高速トライアルにてブローさせてしまった苦い経験を持つ。周りがZ32から離れる中、それ以降も頑くななこだわりを持ち続けており、チューニングに対して独自のポリシーがある。富永曰く、Z32だけしか速くできなかったオトコ。チューニングからの引退を決意し、自分のノウハウをすべてつぎ込んだZ32をマコトに託した。 |